モルディブに行った話
私は大学で南アジアについて学んでいます。
反則的にも始めて行く南アジアの国はモルディブ
ということでモルディブについて調べてみました
知らなかったぞモルディブの話
・公用語はディベヒ語
・200以上のサンゴの岩礁でできた島の集まり
・鰹節が有名
・おもな産業は観光と漁業(特にカツオとマグロ)
・首都マレは世界で一番人口の高い島
へぇぇ。中には鰹節モルディブ起源説なんてのも。
とまあ、出発まであと二日に迫ってきたところで
一緒に行く彼氏から連絡が
「俺ら明日出発やで!日にち間違えとったわ!」
うそでしょ!これはいけないとダッシュで支度
まあなんやかんや無事にモルディブに到着
バンコク経由でいったけど、バンコクから隣の席は日本人のご家族でそれはもう賑やか
しかもこってこての関西ファミリー
でも空港過ぎたら全然日本人いないのな。
最初は首都であるマレに滞在
突然のスコールに見舞われました
ビニール袋かぶって雨を凌いだらおじさんいたけど意味あんのかな?
それとさすがムスリム国家
ブルカをかぶってバイクを走らせたり、ブルカのまま海水浴している女性が印象的でした
マレの海、肉眼で熱帯魚が見えた
マレの街並み、人が多い
マレのご飯
ツナチャーハンに目玉焼きが乗ったもの
オイスターソースみたいな味で美味しい
もちろんカレーも 辛かった
南に行くほどカレー辛い説あるね
さぁ、マレの次はどこに行こうかと
ホテルも何も予約してない私たちは自由です
ローカルアイランドに行きたかったのでマアフシというところへ
これが大問題、ちょうど行こうとしてた日に
フェリーが運休だそう。イスラムの犠牲祭と重なっていたのです。
泣く泣く10倍の値段のファストボートに25ドル払って行くことに、、、。
マアフシ島は本当におすすめ
一周20分ほどの小さな島
ハンモックに揺られたり、海で遊んだりの毎日
脳みそが溶けるほどだらだらした
こんなん、モアナの気持ちちょっとわかるわ、、、
予約していたホテルが満室みたいで急遽同じ値段でもっと豪華なホテルに移動
反対のビーチから反対のビーチが見えます
全部サンゴ、水の透明度が
看板もおしゃれ!
そこではツアーもやってて夕方釣りに
地球が丸いのがわかるわ、、、これはインド洋の夕日
ちゃんと釣れた!
帰って来てから釣った魚を調理してもらいました。私、モルディブのコールスロー大好き
翌日、犠牲祭は本番、
色の粉をめちゃくちゃに付けられました
地元のおじさんによると、夜には島中のみんな集まってダンスもやるとのこと
マレで会ったおみやげ屋のおじさんにまさかの再会
夕飯に招待されました
釣れたてピチピチの魚に切れ込みいれて
辛いソースを間に詰めて焼く!
パンと食べるのがモルディブ流
次の日の朝早くにフェリーが出港
次はフルマーレに向かいます
2時間ほど船に揺られ、マレ経由でフルマーレへ
日本人の女性とモルディブ人の男性の夫婦を見かけました
やっぱ住みたくなるよねぇ
この島にはたくさんの中国人がいました
勝手に仲間意識が芽生える
中華もたくさんあったけど高かった、、、
インスタ映えなご飯(ツナご飯)
こういうトカゲがいっぱいいます、特に午前中
マアフシとかにはいなかったのに
どうでもいいけど、7時間くらいずっと同じ体勢でカフェにいるおじさんいた
最終日のご飯
ゴージャス!
ホテルの窓から
すごく、綺麗な海とフォトスポット
モルディブのビーチは私を漢字とカタカナが混ざったハーフタレントにするね
すごく盛れた
モルディブはリゾートのイメージがあるけどローカルアイランドでもとっても綺麗だしそれはそれで良さがありました 人といっぱい関われるのはローカル島の魅力なんではないでしょうか?
それと、空港にそんなん置くなや!
あとチョコレート売ってたけど工場もカカオもないだろ!
また来ようモルディブ
番外編 アフリカにいる彼氏の話
私の彼氏は今アフリカに旅行中。
とは言ってもあと1週間ほどで帰ってくるのだが
寂しくってたまらない。
WiFiがそんなに使えないことはわかっている
頭ではわかっているけれど前回離れていた時の連絡頻度と比べてしまう。スマトラにいたときは、いつも連絡をくれていたのに。
彼がとまっているのは日本人がいっぱいとまっているバックパッカー用ゲストハウス
そこで出会った人とたくさんの話をしているのだろう。いいなぁー。私の理想の旅は彼の旅のスタイルだから嫉妬が渦を巻く。
「私との連絡はほったらかしに…まぁ海外いるしそうなるよね…」
「ひとり旅は暇〜もうやめる〜とかいつもいいつつ充実してるんだよなこいつ、最初から楽しいって言え!」
「あー!ほんと!なんでこんなにも苦しいくらい好きなんだろう!私ばっかり好きで嫌!」
いつもいつも彼のひとり旅には不安と不満がつきものだ。
今日はついに寂しさと憤りが爆発して泣いてしまった。ついに彼に五分だけちょーだいと言って電話をした。
彼はヘラヘラと電話に出た。人の気持ちも知らないで。
彼は困惑していた。
「寂しくて電話したの。ごめんね、旅の邪魔してごめんね」
ほんとはこんなことが言いたいんじゃない。
彼にいっぱい文句が言いたい。
「落ち着いて言ってみて。どうしたの」
彼はいつも泣き虫の私に対して優しいんだ。
2人で約束をした。言いたいことがあったらちゃんというって。あんまり言えないことの方が多いんだけど。
「すっごくすっごく寂しいんだよ!いつも君が寝る前の暇になる時まで、頑張って起きてるんだよ!自己満足で重いのはわかってるけど、日本にはこんなに君のことを待っている人がいるんだよ!本当に本当にバカ!どーしようもないバカ!何もわかってないバカ!…無事に帰ってきてね」
初めてこんなに自分の気持ちを彼に伝えた
寂しいもんはいくら連絡をもらったって寂しいし、
これは仕方のない素直な気持ちだから
この寂しい気持ちいっぱいで、彼の帰りを待つ
「満足万蔵や」「あーあ、言ってまいよった。」
明け方五時の話。
バングラデシュ紀行 Day5 最終日
昨日の夜更かしのせいで朝寝坊、9時に起きた。
Nusaibaと朝ごはん、フルーツをいっぱい用意してくれました
この朝ごはんがもう食べられなくなるなんて、辛すぎます。みんなを連れて帰りたいよー!
今日はたくさん家族と話をしました。
ホストマザーには息子が2人いて娘がいないから
「アミ アプナル ショッティショッティ メエ(私は本当に本当にあなたの娘です」と言ったら喜んでみんなに言いふらしていました
本当にお母さん感あるんだよなぁ
イリシュを調理しているところ、野菜を切っているところ、みんなでベッドに座ってチャイを飲みながら話をするところすべてが愛しかったです。お手伝いさんも家族のよう
Nusaibaのお友達が来ていました
お花という意味のプシュポタという名前の子
Nusaibaが得意になって「この子は奈々って言うんだよ!日本人だよ!ほら恥ずかしがらないで英語できるでしょ?話なよ!」と言っていて面白かったです
お昼ご飯はなんと大ご馳走
私が「イフターレル モト!(イフタール[断食明けに食べるご馳走]みたいだね!」というと喜んでいました。 私はベグン(ナス)とか野菜のカレーが好きでした。 あと マンゴーで作ったアチャール(漬物みたいなの)が本当に美味しくて毎食食べていました。
すべてが美味しくて、食べな食べなと言ってくれるので毎日食べ過ぎてお腹がボールみたいになってしまいました
これは帰国してロジャ(断食)だな、、、(^_^;)
ご飯食べたらベッドで横になるんだと、そりゃ太るわお腹ぽんぽこなるわバングラデシュ人🇧🇩
ホストブラザーは休んでと言っていたけれど
みんなと話がしたくて起きていました
Saquifurとセルフィーいっぱい撮りました
最初はあんまり喋らなかったけど、めちゃくちゃ仲良くなれた
別れの時間が近づきます。たくさんのお土産でバックパックはパンパンになりました。私はパッキングは好きだけど開けるの嫌いなんだよなぁ、旅が終わっちゃった感がして
みんなのことを思い出しながら日本であけようと思います
私は少しでも恩返しをとなけなしのベンガル語でお手紙を書きました。
内容は「私は初めて1人で海外に来ました。はじめはすごく心配でしたが、あなたたちが良い人で嬉しかったです。すべてのものが新しく、すべてのものが美味しくて、すべてのものが楽しかった。私は少ししかベンガル語ができなかったけどあなたたちとたくさん話をしてできるようになりました。私を本当の家族のように扱ってくれて本当に嬉しかった(私は娘です)
私はあなたたちのことを忘れません。
また会いましょう。本当に本当にありがとうございました。私はバングラデシュを愛しています。私はあなたたちを愛しています。」
というもの。最初の2行でたくさんの思い出が頭に浮かび涙が止まらなくなりました。
卒業式でも泣かなかったのに、寂しくて泣きました。
家族みんな私のために泣いてくれました(寝起きのNusaibaを除く笑)
マザーとおばさんとハグをしました。本当に強く暖かく抱きしめてくれました。
タクシーに乗って家族と別れました。Nusaiba大泣きしててそんなん見せられたらまた泣いちゃうよと泣いてしまいました。みんなが私を撫でてくれました。「たくさん電話をします。」そしてみんなに教えた日本語「ありがとう」と言って空港に向かいました。
今まで「ベンガル語やってどうしよう、、、とかこれから使うのかな」とか思って勉強にやる気が出ない時もありました
だけど今回のホームステイで意味を見出せた、私はベンガル、バングラデシュ人が大好きです。こんなに暖かく迎えてくれる人は世界中どこ探してもいません。
本当に今回来てよかった、欲を言えばもっと早くくればよかった。そして、また絶対行く。帰国したらチケット取ります笑 今度はもっと長い期間ね!
バングラデシュ紀行 Day4
あっという間に4日目、少しずつ家族との別れが頭をよぎり泣きそうになります。
今日はスーパーに行って私の大好きなバングラデシュスナックを買い、オールドダッカをぐるぐるする予定
ホストブラザーがテストのために午前中は家でダラダラ
Nusaibaといっぱい遊びました
「カートゥーン デクバ!(アニメ見よう!)」
と2人でたくさんyoutube見てました。
どこも女の子は一緒ですね、メイクアップの動画が大好きなNusaiba
何度もネイルをしてくれたり、髪を結んでくれたり、「リップスティック アマケ ダオ!(口紅を私にちょーだい!」と言って2人で女の子遊びをしていました。
Nusaibaのお兄ちゃん Lied(ごめんね、スペルがわからない)リードとはクリケットの話をしました。
将来はクリケット選手になりたいんだとか!ルールのわからない私に教えてくれたり、強い選手を教えてくれたりたくさん話をしました。
南アフリカってクリケット強いのね、、!
あとお手伝いさんがいて、魚をさばいていました
このように包丁を動かすのではなくて
食材を動かして切るのがベンガル流
手とか切らないのかな?? 器用にあっという間に下ごしらえをしていました
「アッサラーム、アレイクム!(こんにちは)」と元気に家に来たのはホストマザーの知り合いらしく
私にサリーに合う ブラウスとペチコートを作りに来てくれました
「ワライクム、アッサラーム(こんにちは)」と返すと
「オレ、ババー!(まぁ、あれまぁ!)」と笑っていました すごく元気のいい奥さんでした。
何と1日で仕上げてしまうそう!すごい!
後はテレビを見たりして過ごしました
シャールク、カーンがテレビで観れたり
カルホーナーホーの話をおばさんとしたりしてすごく楽しかった!
ホストブラザーが帰宅
ブラザーの友達のシュボくんと合流してオールドダッカを目指します。彼らとは恋人の話とか大学の話とか他愛もない会話をしました。
五年前から付き合ってる彼女がいるんだとか!一途なムスリム男子、最高!笑
スーパーを転々として、お目当てのスナックを購入
お土産をお楽しみに
夕飯には中華をいただきました!バングラ人は中華が大好き「チョウメン」と呼ばれるオイスターソースで味付けされた麺を食べました
ボリュームがすごい!3人前です
家に帰ってくるとサリーの着せ替え大会が始まりました
メイクもしてくれて、私じゃないみたいにきれいにしてくれました! 着せ替えてくれたおばさん、ほんと大変だったでしょうに、、、何度もありがとう😊
Nusaibaも私のサリーの色に合わせて何度も服をチェンジ! 超かわいい、私のプリンセス。。。!
私がSaquifur(ホストブラザー)と2人でセルフィーを撮ると私も入れてー!とぐずっていました
私が学祭でシュクドゥクの劇をするんだ、私はシュク役なんだー!というと
おじさんが「あなたのバングラデシュネームはシュクだ!」と言ってくれ、そこからずっとシュクと呼んでくれたのが嬉しかったです
Nusaibaが「アミ シュクーー!(私がシュクだ!)」とまた泣いてました笑 笑ってるかぐずってるかのどっちかだなこの子笑
私が「Nusaibaみたいな いたずらな子を演じるよ、彼女はお手本だよ」と言ったらみんな笑っていました
もう日をまたぎそうな頃、メヘンディーがしたいと頼んだらおばさんがやってくれました。
これにはおまじないの効果があります
乾いて自然に取れるまで手を洗ってはいけないのでこのまま寝ました。日本に帰ったらみんなギョッとするだろうなぁ笑
そんなこんなで明日が最終日、寂しさ募ります
バングラデシュ紀行 Day3
今日は金曜日、ムスリムにとっては休日です
ということで家族総出でお出かけ!
行き先はチャンドプール
私がボート乗りたいと言ったから計画してくれました。
ガンジス川の下流をダカからボートで下っていきます。約4時間くらい。
CNGにこれでもかっというくらいぎゅーぎゅーに座って港へ
ここでは各船が客を呼び込もうと大声で「チャンプーチャンプーチャンプーチャンプー」って言っていました。
これはバングラデシュといえば!の船(ノウカ)
この小さい船で客船に物資を届けたり、向こう岸に渡ったりします。 ナショナルミュージアムで船のコーナーがあって同じように見えても何十ものノウカの種類があるんだとか、、、!
いよいよ乗船
長旅ともありキャビン(個室)を借りました
部屋には二個ベッドが付いていました。
今日の朝ごはんは船の上で
バナナとパンを交互に食べるのがバングラピクニック風
バングラはもっと食べな食べな文化なので、お腹が毎日はちきれそう笑
ベッドの上でガールズの写真を
海のように広い川でした。こんな川見たことない、、、! 川岸には村が並んでいて牛が放し飼いされていたり ノウカでイリシュ(魚)を取っていたりとダッカの狂騒から離れて穏やかな時間が過ぎて行きました。
眼前には授業で習った ポッダ川とメグナ川
そして船の上では 美しいベンガルソング、、、
なぜだか涙が溢れました。
ポッダ川とメグナ川とブリゴンガ川、3つの川が1つになる場所それがチャンドプールです。
船の上では写真をたくさん!写真やらセルフィーが大好きなのもベンガル文化!
隣のお部屋には可愛いお友達が
「エタ キー?(これなに?)」
と聞くと
「スリーピングビューティー!」と答えてくれました。彼女は少し英語が話せるようでいっぱい話してくれました。子供はすぐに仲良しになるね
船には階級が分かれていて
エアコン付きの部屋もあればデッキにいる人も
エアコンなくても風がとても気持ちよかったです
雄大なガンジス川を感じながら到着
ここに書かれてるのは
「イリシェル バリ チャンドプール シャゴトム(イリシュの家チャンドプール ようこそ」
そんなにイリシュが取れるのか!
イリシュはバングラデシュの国魚です🐟
CNGで、公園まで移動
動画いっぱい取ったのに載せられないの悔しいんだけど! 池で水浴びや体を洗っている人がいました
到着!多くの人がハイキングに来ていました
これはボンゴボンドゥのモニュメント
電車でも来れるみたいで駅がありました。
今度来た時は電車も乗りたいなぁ
しばらくゆっくりお菓子を食べたりして風景を楽しみました。そしたらホストブラザーにおいでと言われて
行くと
「おおお、これが噂の手動観覧車か、、、!」
これはナゴルドラという名前らしい
乗ってみることに
ゆっくり回すもんだと思ってたのに
むちゃくちゃ容赦ない あのジェットコースターのふわっと感が続く
ジェットコースター大好きな私もなんか壊れそうだし余裕なくて日本語で「怖い怖い怖い怖い!とめてー!」と叫んでいました。ブラザーたち笑ってた笑
でも面白かったー!
手にスタンプ押してもらった!エクタラと呼ばれるベンガルの楽器と曼荼羅柄!
これは薬みたいなものらしい
あ、余談だけどベンガル語でわたあめのこと[ハワイミタイ]って言うらしい、ハワイみたい笑
そしてお昼ご飯
食事をするところをバングラデシュというか南アジアの大部分ではホテルといいます
ここではイリシュとイリシュの卵でご飯を食べました
これがまたうまい!皮がパリパリに焼かれたイリシュとホクホクの卵!何気に付け合わせのキュウリも大好きなんだなぁ
食事の後はイリシュのマーケットに
イリシュの山!全部イリシュらしい!
いろんなところにここから輸出するみたい
Nusaibaが「ゴーランド!乗りたい!」というので乗る
回転数多くて頭ぐるぐるしたわあ、、、子供は元気よのう、、、
ホストブラザーが「目回ったの?その時にはパンを食べるといいよ!」と進めてくれたのがこれ
とっても綺麗!
パンという葉っぱに包んだスパイスは胃腸とかにいいらしい。南アジアではよく食べられていますね。
私は初挑戦!お味は、、、
まず!!!
仲屋むげん堂の匂いがする!インドくせえ!と思いました。飲み込めなかった
でも確かに口の中とか頭とか胃がスッキリしました
そんなこんなでもう帰宅
また4時間かけてダッカに帰ります
半分くらい船で寝ていました
家に帰るとお留守番していたホストファザーがお菓子を作ってくれていました!
かぼちゃみたいな味がした!おいしいー!
またお腹いっぱい夕飯を食べて眠りにつきました
もう旅も後半戦です
バングラデシュ紀行 Day2
2日目です。
今日はゆっくり起きてホストマザーとマーケットでお買いもの。ホストブラザーで英語の話せるTonmoyは学校のテストがあって不在でした。
バングラデシュの朝ごはんはルティ(ナンの丸いやつみたいなの)から始まります。毎朝毎朝手ごねで作るそう
ご飯の後はチャーを飲む
これも茶葉から沸かしてとても美味しい
おばさんはチャーの達人だ
一息ついたらリキシャで大通りまで出てCNGでマーケットまで
行き先はニューマーケット。ダッカ大学の近くにある大きなマーケットです。日用品から全てなんでも揃います。
ここが安いのなんのってホストマザーの「400タカまけろ」攻撃で一枚200円以下で服が買えました。
調子に乗って、サロワカミューズ3セット買っちゃった、、、!
「これは私からのギフト!」とたくさんたくさんマザーに買ってもらっちゃった。アクセサリーやら靴やら、、、!ありがとうございます!
これはニューマーケットにあるモスク。アザーンが流れていました。
サリーを買うべくマーケットを移動
サリーって意外と高いのね、2500タカ(3000円弱)した、、まぁ、日本円にしたらどうってことないんだけども
ジャムダニサリーと呼ばれるパターンのサリーを購入
紫色で金の刺繍のサリー!買ったはいいけど1人で着られないのよねぇ、練習しなくては。
次はパートナーのためにパンジャービを購入
これもそこそこいい値段した1200タカくらい
もう一軒サリー屋さんに。ここはお手頃900円でピンクのサリーを購入。
続いてはAalongというバングラデシュの土産物や服を扱うお店へ。客層もお金持ちしか来ないんだろうなぁって感じだった。ここでは笛(バンシ)と船(ノウカ)の置物と結婚人形(プトゥル)を購入。子供服もたくさん取り扱ってて子供できたら絶対バングラの服着せたいと思いました
ここにはなんかみたことあるお猿の人形がありました😏
ホストマザーがヨーグルトドリンクみたいなの買ってくれたんだけど、一口飲んだらなんかしょっぱいのよ。なんかバングラの人岩石から取れる塩が大好きでフルーツとかにもかけるのよ、これがクソまずい
硫黄の匂いがする、、、
あのなんていうのかな、ゆで卵に塩をかけて食べるじゃない?その味がする塩
それをヨーグルトやらフルーツにかけるの
私は苦手でした(~_~;)
そして帰宅
私を待っていたのは
こんなにたくさんのフルーツ!
おじさんが私のために買ってきてくれた!どれもみたことないフルーツ! 今度は春のマンゴーやらジャックフルーツやらライチのおいしい季節にも来たいなぁ
魚も取れてフルーツも取れるバングラデシュ、すごすぎか。
今日は明日が休日ということで
遠くで仕事しているホストファザーが帰宅
ドイ(ヨーグルト)とロッショゴラ(牛乳で作るお菓子)を携えて!
このドイの美味しいのなんのって、、、!
本でしかみたことなかったドイ!ヨーグルトよりも甘い感じで濃厚で美味しかったです。これでラッシーを作るそう。ロッショゴラは期待を裏切らない甘さでした。。 牛乳の匂いがして濃厚で甘くて美味しかったけども。
おやつの後はNusaibaに「フットボールケルバ!(サッカーして遊ぼう!)」と呼ばれて手を繋いで駆け回っていました。
人口密度の高いバングラデシュ、とりわけダッカにはサッカーフィールドやら公園はそんなに作れません。彼らの遊び場は屋根の上。
たくさんの子供達が屋根を駆け回っていました。
Nusaibaのお兄ちゃんの友達が遊んでいました
コカコーラもベンガル語で書かれてて可愛かったなぁ
ダッカの住宅の屋根にはためくのは
バングラデシュ国旗
私がバングラデシュに来て一番強く思ったのは、みんな自国のことを愛しているなぁと感じました。
どこでそう感じたのと言われると難しいのですが街の雰囲気とかから滲み出ていました。この国はもっともっと成長する、世界一になる可能性だって秘めている、そう感じました。
バングラデシュ紀行 Day1
私は初めてひとり旅に挑戦してみた。行き先はバングラデシュ。私のパートナーがひとり旅良くしてて色んな出会いがあって楽しそうだなぁと思って1人での参戦。
パートナーとモルディブ観光してからスリランカを経由しムンバイへ。そこで私たちはそれぞれの場所に旅立った(片割れはアフリカへ)
ムンバイ長時間待機だったのだが正直何にも楽しくなかった。(なんかムンバイの人怖いし)誰かといたほうが楽しいに決まってるし、もう金輪際やめようと思ったよね、1人長時間待機(WiFiなし)ずっと寂しくて半ベソになりながらチャイの店で待機していた。
インドの空港、pinコードでWiFi登録するんだけどpin届かないしなんやねん。全然使えないやんけ。
少しこの旅でインドが嫌いになったよね、洪水で旅券ダメになったし。ビザとった意味よ、本当に
ってインドの愚痴はおいといて
無事にバングラデシュに到着🇧🇩
ホストファミリーに合流せねば。WiFiは、、、
ある。
繋がった!やった!さすがバングラだ!
ここで一気に好感度高まるわけよ
SIMカードも3ギガで500タカ(600円しないくらい)ということで即購入。あとはホストファミリーと合流するんだけど、、、
人
ありえんくらいの人、なんやこれスターでも来てるんか?なんとか連絡して右左言いながらホストブラザーのTonmoyと合流。彼は大学で建築を勉強している穏やかで優しい青年である。
家までの移動で使ったのがCNGと呼ばれる三輪タクシーである。鉄格子の扉でドアを閉めるのでインスタのストーリーに走ってるとこあげたら某友人に「お前はどこかに搬送されてるんか?」と言われたのは内緒。
とにかく運転が荒い。マリカどころじゃない急カーブ。そのうえ急停車、急発進
いろんな乗り物乗って来たけどトゥクトゥクやらの比じゃない。
免許取り立ての私にとってありえん交通法規よ。
大通りを通って1時間ほどで下車(200タカ=230円くらい)激安
そしてここからはリキシャで細い道を移動
「わぁー!憧れのリキシャだ!アートリキシャ!めっちゃ美しいうおおおー!」と思って乗車。
しかし、
「これ、下手したら落ちるぞ!?」と言わんばかりの縦揺れ。少し怖い
そんな急ぐなや!ゆっくり前の車行ってから行けや!と思うが、リキシャの機動力を生かして細い道をグイグイいく。
リキシャには電動自転車タイプど足こぎタイプの二種類あるみたいだ。お値段はなんと20タカ(23円)これまた安!
細い路地を入り家に到着。石造りの大きな家だ。
出迎えてくれたのはホストマザーと5歳の女の子Nusaiba。「私の名前は奈々です、今回はありがとう」と拙いベンガル語でご挨拶。
この家族はジョイントファミリーといってベンガルのある種の文化である。二階に一世帯(おじさん、おばさん、兄、妹)一階に一世帯(ホストファザー、マザー、兄、弟)が住んでいた。ご飯などは同じものを食べているみたいだ。ビッグファミリーである。
Nusaibaは最初は恥ずかしがって全然話してくれなかったけど慣れてくれたのかありえんスピードのベンガル語で話してくる。
シャワーを終えたら朝ごはん。「ルティ!超美味しい、、、カバーブと合う!」みんなの真似をして食べた。食べ物の美味しさに感動。
バングラデシュ1日目、まずはショヒドミナールに
これは言語運動で戦った人を追悼する。2月21日の世界母語デーの日には花で埋め尽くされるそう。
池袋に
もある
続いてはナショナルミュージアムに
全てのバングラデシュが詰まっている場所
歴史はもちろんのこと、文化や植生、人口密度全てわかる。ここは何回行っても楽しいだろう
その大きさにも圧巻である。
戦争ミュージアムに行こうとしたが今日は閉館していたので公園でココナッツを嗜んだ。うまい、、、実ごと食べられるのが素晴らしい。
この公園にはめちゃくちゃストリートチルドレンいて追いかけ回された。なかなか諦めないのね
リクシャに乗ってた時に足にしがみつかれた感触、なんか忘れられない。ストリートチルドレンで思い出したけどエクマットラ代表の渡辺ひろきさん、バングラデシュのCM出てね!?めちゃくちゃそっくりな人がCM出てたんだけど!
そしてダッカ大学に
ちらほらアベックの影が(草ボーボーのとこにみんな座って談笑してる)
最近では恋愛結婚も増えてるのかなぁー?頭いいことは服装見れば一目瞭然よ。
煉瓦造りが美しい。建築専攻のTonmoyは熱く語っていた笑
グレグレ周りながら帰宅。
シャワーから上がるとそこにはフスカ!
私がバングラのストリートフード食べたいって言ったから買って来てくれたみたい。
これがもう美味しいのなんのって
サックサクの皮にスパイスで味付けされたポテトサラダを詰めて甘酸っぱいソースでいただく、、、 なんで日本にないのさー!!!
その後夕飯もしっかり(魚カレーとご飯)いただき満腹の状態で寝る。これがバングラスタイル。