ベンガル語を学ぶinコルカタ④ガンジス川〜サラスワティープジャ
今日は土曜日
学校は休みということで午前中ダラダラ
先輩が熱出したそうで、ホステルの館長に呼ばれて先輩の泊まる部屋に
そしたらいきなり館長に
「ほら!手首を掴んで熱を計れ!」
「手首!?それでわかんの!?日本にはそんなシステムないよ!」って
午後からはガンジス川を見に行った
メトロとオートリキシャをつかった
ガンジス川に到着した
本当に沐浴していた
それにしても私には水が綺麗なもの、神聖なものとは思えなかった
ちゃんと三回潜っていた
ニューマーケットという大きいマーケット施設があるんだけどまあ、日本語で話しかけてくる人は身構えてしまったよ
しかも、いらないって言ってもむちゃくちゃついてくるのである
ベンガル語がわかるのでやりにくかった
日本なんてどこそれ知らん、みたいに扱ってくれる国に行ってみたい
そして日曜日
今日はサラスワティープジャ
サラスワティーは日本でもお馴染みの弁財天のモデルです
彼女は学問の神様ということで大学にはサラスワティー像がたくさん
彼女の手にはビーダと呼ばれる日本でいう琵琶
足元には白鳥🦢
マリーゴールドをお供えしていた
このサラスワティープジャは春の訪れを祝う意味もあって、みんな黄色の服を着るんだとか
私たちも黄色のサロワカミューズ を買って参戦
先生を待つ間に近くにいた子供たちと遊んでもらった
手遊びをしていたので日本式アルプス一万尺を一緒にやってプチブームが起こった
大学の寮でキチュリというお粥をご馳走になった
サラスワティープジャの日はコルカタではバレンタインデーみたいなものらしい
カップルはお揃いの色の服を着て公園でイチャイチャ楽しんでいた
シングルの方も楽しめるよ
各地のサラスワティープジャが飾られるところにお参りに行って新しい出会いを見つけるんだとか
インド版出会い系パーティーですね
みんなだもんおしゃれしてるわけだ💄
男の子もパンジャビ着てたし、いつもパンパンのポロシャツばっかりのくせに
夜は一緒にボイメラに行った大学の友達のプジャ祭典に。ロビンドロションギートを歌っていた
なんか楽器ができたらいいなと海外に行くたびに思う