野良ねがちの旅日記

旅のことを気ままに書きます。

🇧🇩バングラデシュの家族の話〜独立記念日3/26〜

今日のことは今日書かねばと思ってコルカタ途中だけど更新

今日はバングラデシュ独立記念日🇧🇩
1971年にパキスタンから独立してバングラデシュ ができた日、今日は休日でホストファミリーみんな家にいた、幸せな1日


外務省から、外国人の外出禁止令が出て家から出られなかった
テレビではボンゴボンドゥスタジアムでのイベントがライブ中継されていた
今日はみんな国旗の緑と赤の服を着るんだって🇧🇩

午前中、ヌサイバという名前のホストシスターと遊んだ
踊りを教えてくれたり、洗濯の仕方を教えてくれた
前回来た時には、早口で全然わからなかったヌサイバのベンガル語も全部わかる、自分の成長を感じた

ホストブラザーのサキーフが日本語を勉強しだした
覚えたての日本語で話してくれてすごく嬉しい

おじさんが庭のマンゴーを取ってくれた
かっこいい、ひょいひょい登ってった

まだ青い料理用のマンゴー
酸っぱいよと言われたけど、並みの酸っぱさじゃなかった梅干しの3倍酸っぱかった

昼頃にホストマザーに呼ばれてバザールに来た
靴を1つパンツを4つ買った!ホストマザーはとても値切るのが上手い
とても気に入った
ホストマザーの通った学校を見せてもらった
ここは思い出の場所でママの旦那さんつまりホストファザーと出会うきっかけになった場所らしい
ホストマザーが学生の頃、ホストファザーのお姉さんが先生をしていてホストマザーを気に入って縁談に至ったんだって!まるで物語
そんなことってあるんだ!どこに出会いがあるかわからないなぁ

帰りにパイナップルを買ってもらった🍍
マスタードと塩とあえて食べるのがバングラ
前まで食べられなかった硫黄の匂いの岩塩も克服した


サキーフの作ったラッシーは絶品だった

急にフェイスパックを塗りたくられる
はちみつ、牛乳などを混ぜたナチュラルフェイスパック

昼ごはんはビリヤニ
朝から庭で誰かビリヤニ作ってるなと思ってたら私のためだったらしくいただいた

牛肉がゴロゴロしていてとても美味しかった!

昼ごはんを終えおじさんとサキーフ(ホストブラザー)とヌサイバと独立記念日のイベントに
なぜかスペシャルゲスト席に案内してもらった
おじさん、何者なの笑笑


最初に日本からのスペシャルゲストとか言って紹介してもらった!照れる
踊りや歌を見てとても楽しかった
一体感がすごい!
(踊りはなぜかヒンディーの歌だったけど笑)
歌は日本で独立記念日に大使館で歌ったやつで一緒に歌うことができて嬉しかったなぁ

日本では建国記念日に国旗あげるくらいで特にイベントも私たちはやらないけど、バングラデシュではこんなにも人が集まって一緒に祝ってて素敵だと思った
ちょっと感動して泣いてしまった
こんなにも自国のことを愛している民族はいないんじゃないか
やっぱり独立という形で勝ち取った国だから、みんな自分の国が大好きなんだなぁ
まだ独立してからは若い国だけど、歴史はたっぷりあるそんなバングラデシュがより大好きになった
一緒に独立記念日を祝えてよかった
最後にちょっとだけスピーチをさせてもらった
歓声と拍手が眩しかった

帰り道にヌサイバが子犬を見つけて騒いでたからサキーフにこないだサキーフから教えてもらったスラングの「クッタルバッチャ」と呟いたらニヤニヤしてた笑

おじさんの友達の家に行った
そこにはおばあちゃんがいた
バングラデシュ の平均寿命65歳とからしく、日本みたいに長生きしないみたい
おばあちゃんが、健在なのもすごく珍しい
私がじーちゃんばーちゃん母方、父方両方とも健在だよーって言ったらびっくりしてた


ピタ(お菓子)をご馳走になった!

帰ってきたらホストマザーとおばさんがパッキングしてくれてた
どんだけ、お土産あるんだって話よね
全部、もらったんです
自分では全然買ってない
お下がりとか色々いただいた
バングラデシュ 人のホスピタリティーすごすぎるよね、私じゃここまでできない

夕飯を済ませたらサリー着せ替えタイム!
バングラデシュ の嫁のコスプレをしたよ!
トンモイ、サキーフ、ヌサイバの3人からカメラ向けられ、おばさんが次はこのポーズとかポーズ指導をしてくれてノリノリの私

ヌサイバが「はーい、お姉さんこっち向いて〜」とか言ってカメラマンごっこしててめちゃくちゃ面白かった笑

2着目!

撮影が終わってホストブラザーたちが
「とてもキレイ」とか
「私はあなたを愛している」
「私はナナを愛している」とか言ってくるから
ちょっとときめいてしまったのは内緒ね🤫