バングラデシュ紀行 Day3
今日は金曜日、ムスリムにとっては休日です
ということで家族総出でお出かけ!
行き先はチャンドプール
私がボート乗りたいと言ったから計画してくれました。
ガンジス川の下流をダカからボートで下っていきます。約4時間くらい。
CNGにこれでもかっというくらいぎゅーぎゅーに座って港へ
ここでは各船が客を呼び込もうと大声で「チャンプーチャンプーチャンプーチャンプー」って言っていました。
これはバングラデシュといえば!の船(ノウカ)
この小さい船で客船に物資を届けたり、向こう岸に渡ったりします。 ナショナルミュージアムで船のコーナーがあって同じように見えても何十ものノウカの種類があるんだとか、、、!
いよいよ乗船
長旅ともありキャビン(個室)を借りました
部屋には二個ベッドが付いていました。
今日の朝ごはんは船の上で
バナナとパンを交互に食べるのがバングラピクニック風
バングラはもっと食べな食べな文化なので、お腹が毎日はちきれそう笑
ベッドの上でガールズの写真を
海のように広い川でした。こんな川見たことない、、、! 川岸には村が並んでいて牛が放し飼いされていたり ノウカでイリシュ(魚)を取っていたりとダッカの狂騒から離れて穏やかな時間が過ぎて行きました。
眼前には授業で習った ポッダ川とメグナ川
そして船の上では 美しいベンガルソング、、、
なぜだか涙が溢れました。
ポッダ川とメグナ川とブリゴンガ川、3つの川が1つになる場所それがチャンドプールです。
船の上では写真をたくさん!写真やらセルフィーが大好きなのもベンガル文化!
隣のお部屋には可愛いお友達が
「エタ キー?(これなに?)」
と聞くと
「スリーピングビューティー!」と答えてくれました。彼女は少し英語が話せるようでいっぱい話してくれました。子供はすぐに仲良しになるね
船には階級が分かれていて
エアコン付きの部屋もあればデッキにいる人も
エアコンなくても風がとても気持ちよかったです
雄大なガンジス川を感じながら到着
ここに書かれてるのは
「イリシェル バリ チャンドプール シャゴトム(イリシュの家チャンドプール ようこそ」
そんなにイリシュが取れるのか!
イリシュはバングラデシュの国魚です🐟
CNGで、公園まで移動
動画いっぱい取ったのに載せられないの悔しいんだけど! 池で水浴びや体を洗っている人がいました
到着!多くの人がハイキングに来ていました
これはボンゴボンドゥのモニュメント
電車でも来れるみたいで駅がありました。
今度来た時は電車も乗りたいなぁ
しばらくゆっくりお菓子を食べたりして風景を楽しみました。そしたらホストブラザーにおいでと言われて
行くと
「おおお、これが噂の手動観覧車か、、、!」
これはナゴルドラという名前らしい
乗ってみることに
ゆっくり回すもんだと思ってたのに
むちゃくちゃ容赦ない あのジェットコースターのふわっと感が続く
ジェットコースター大好きな私もなんか壊れそうだし余裕なくて日本語で「怖い怖い怖い怖い!とめてー!」と叫んでいました。ブラザーたち笑ってた笑
でも面白かったー!
手にスタンプ押してもらった!エクタラと呼ばれるベンガルの楽器と曼荼羅柄!
これは薬みたいなものらしい
あ、余談だけどベンガル語でわたあめのこと[ハワイミタイ]って言うらしい、ハワイみたい笑
そしてお昼ご飯
食事をするところをバングラデシュというか南アジアの大部分ではホテルといいます
ここではイリシュとイリシュの卵でご飯を食べました
これがまたうまい!皮がパリパリに焼かれたイリシュとホクホクの卵!何気に付け合わせのキュウリも大好きなんだなぁ
食事の後はイリシュのマーケットに
イリシュの山!全部イリシュらしい!
いろんなところにここから輸出するみたい
Nusaibaが「ゴーランド!乗りたい!」というので乗る
回転数多くて頭ぐるぐるしたわあ、、、子供は元気よのう、、、
ホストブラザーが「目回ったの?その時にはパンを食べるといいよ!」と進めてくれたのがこれ
とっても綺麗!
パンという葉っぱに包んだスパイスは胃腸とかにいいらしい。南アジアではよく食べられていますね。
私は初挑戦!お味は、、、
まず!!!
仲屋むげん堂の匂いがする!インドくせえ!と思いました。飲み込めなかった
でも確かに口の中とか頭とか胃がスッキリしました
そんなこんなでもう帰宅
また4時間かけてダッカに帰ります
半分くらい船で寝ていました
家に帰るとお留守番していたホストファザーがお菓子を作ってくれていました!
かぼちゃみたいな味がした!おいしいー!
またお腹いっぱい夕飯を食べて眠りにつきました
もう旅も後半戦です