アルパカを食べる旅〜ウユニの塩を添えて〜⑨
ラパスに到着しました。
ラパスは地形が不思議ですり鉢状の街です。
身分が低い人は標高が高いところ、身分が高い人はすり鉢の底の標高が低いところに住むそうです。
そんな街の主要交通機関はなんとロープウェイ。
ロープウェイで通勤通学とか素敵すぎる、、、💓!
私は考えたんですよ、ラパスを舞台とした恋愛劇
ロープウェイでいつもすれ違うあの子、しかし2人の間には身分という高い壁が!
ジャンクションで話す5分間、それが彼らの唯一の話せる時間、、、💜
誰か映画化してください笑
あと、ラパスにはリナレス通りという魔女通りがありまして
そこにぶあーーーって惚れ薬が並んでおりました
うおおお、あからさま!
彼氏に、「買ってったら使う?(°▽°)」って聞いたら
「それ効いたとして困るのお前やで」って言われて買いませんでした
使い方は粉を肌に塗るそうです
どうしても落としたいやつがいるそこのあなた!
ボリビアに行きましょう。
ちょっと惚れ薬使って見たかったなーなんて。笑
他にもアルパカのミイラとか土偶?がたくさん!
安価で可愛いポーチとかたくさん売ってました!
買うべし買うべし!値切りまくりました
それではあとはリマでだらつくだけなので
この旅シリーズはここまで!
次回は南アジア編
鰹節のリゾート、モルディブ
スパイスを巡る旅、インド
人混みカオス、バングラデシュの三本です!
じゃんけんぽん!うふふふふふふ
アルパカを食べる旅〜ウユニの塩を添えて〜⑦
さあ、朝です。
私たちは塩湖ツアーを組みに駅に行かなければなりません。
そこでホテルに居合わせた日本人カップル?と一緒にタクシーを割り勘して駅へ向かうことに。
タクシー代は昨日は200ボリ。
だけど今日は400ボリだとか行ってやがる。
おい、タクシーのサイズは変わってないだろ、タクシーなんだから1人いくらとかないだろと30分ほどホテルのオーナーと口論。「僕は何も決められない、ボスがそう言うから」の一点張り
(日本人カップルの押しがむちゃくちゃつよかった、、、) 最終的にボスに電話しろとお願いして交渉の末、200ボリで決着がつきました
壮絶な値段交渉だった
そして無事に駅へ着きました。
日本人カップルの紹介で日本人でツアー運営してる方と出会いました。 彼曰く、「今晩からラパス全域でデモが起こる。道が民衆で封鎖されて通れないかもしれないからツアーが組めないかもしれない」
とのこと。
嘘だろ、、、
私たちの予定は詰め詰め、1つでも狂ったら全部がダメになってしまう、、、
ここまで来たのに?
塩湖見れないの???
いやだいやだ。意地でも見るんだと
そんな私たちに声をかけてくださったのが
「穂高ツアー」
日本人観光客にはお馴染みのあそこです。
今日のサンセットツアーと明日のサンライズツアーを予約できました。滑り込みセーフ。
なんとかツアーを組め、塩湖は観れることになったが問題は明日、ラパス市内に帰れるかということ。
飛行機取るか、賭けに出るか、、、。
バス代を捨てるのは惜しいので、大したことにはならないだろうとバスで戻ることに。
そして、クレカの使えない街 ウユニのおかげで現金もなく、海外キャッシングできるカードのない私たち。
泣く泣くお土産は諦めることに。。。
天気がいいのなんのって。 日向ぼっこ最高!
ふらふらと探索していたらあっという間にツアーの時間に。 ツアーは6人グループで行くんだけど、他の4人はチャイニーズボンボンファミリーの皆様。
途中にある倉庫で長靴を借りて、、、(まひろは迷彩柄、私は紫)行くぞ!と思ったら
チャイニーズボンボン(息子)が「その長靴は美しくない、もっと綺麗な色にしろ!ほら!あの白とか!」とケチをつけて来た。 (色なんてなんでもいいやん、、、)と思いながら履き替えました
さあ、塩湖ですぞ!
塩湖の外側は結構深くて車のタイヤ半分水に埋まったまま進んでいきました
これぞ鏡張り!!!という景色を進むこと30分ほど、ようやく浅瀬に着きました!!!
ほんとに塩だ!
とりあえず食べてみることに、まあしょっぱいよね塩だもんね。
早速ドライバーによる写真撮影
いろんなパターンたくさん撮ってもらった!!!
んー!これこれ!
ジャンプするのが下手くそすぎて、軽く事故写真になる私。 うん、ダサさを塩に刻んでしまった
チャイニーズボンボン(母)は真っ赤なドレスに。
美しすぎて一緒に写真を🤳 高校の同級生(某海賊王)のお母さんに似てました。
まだあのウユニ塩湖にいたことが信じられない、、、
一緒忘れられない景色です。
8時ごろにツアーは終了
私たちは塩湖近くの塩のホテルに降ろされ、就寝。
明日も日の出ツアー!
アルパカを食べる旅〜ウユニの塩を添えて〜⑥
さあ、いよいよウユニに向かいます
オルーロからウユニ行きの電車は週に2回のみ
それを踏まえて旅程を決めるのが大変だった思い出、、、 それほど電車に乗りたかったんです
ふわあああああああ!
山!大地!野生動物!ふあああああああ
6時間永遠この景色でした、心が洗われる、、、なぜか懐かしい、、、
きれいすぎるようう
ウユニに行くなら電車、使ってください、お願いします
ご飯食べられる車両も付いてます(レトルトの味した)
さあ、そんなこんなでキャーキャー言ってたらウユニ駅に着きました
もう夜の9時半です、
明日の朝のツアーが組めたらラッキーなんて思ってたら、どんどんツアー会社がしまってしまいました、、、! だから、翌日のツアーを組みたい人は電車を降りたら迅速にツアー会社に行くことが大切です。
しかたない、また駅に来てツアーを組むとして、タクシーでホテルに行こう、、、あれ!?タクシーない!いつも駅にごまんといるのに、??
これは困ったぞ、ホテルに電話しようも、番号ないしスペイン語話せないしこれは困ったと、逃げ込んだのは駅近の雑貨屋さん、親切なおじさんが電話を貸してくれました、神、、、。ありがとうございました
話をしてもらうとホテルのドライバーが駅まで迎えにきてくれるとのこと、隣のレストランで座って待ってなと親切にしてくださいました
ドライバーが迎えにきました、どんどん光のないところに車は進んでいきました、うはあ!星綺麗!!!!
なんもない大地と星空!
揺られること30分くらい、塩湖近くの塩のホテルに到着!(タクシー代無料じゃなかった、、、)
ホテル代、カード払いしたかったけど、現金払いしか受け付けないと痛い出費(のちに現金なくて死にかけるのである)ウユニではクレカが基本使えないので、キャッシュ多めにして行くと良いですよ。
暖かい、出のいいシャワーは久しぶりや、、、
ふかふかのベッド、塩でできた家具、ステキな装飾、うーむさすが高級ホテルだぜ
と幸せ噛み締め眠りました
明日はいよいよツアー組んでウユニ塩湖です!お楽しみに!
アルパカを食べる旅〜ウユニの塩を添えて〜⑤
一行はボリビアはラパスへ到着
ペルーとは異なるおもちゃの世界のような街並みに感動🤩
ラパスはすり鉢状の町並みでどうやら階層の高い人間がすり鉢の底に、低い人間ほど標高の高いところに住んでいるんだそう。
そんなラパスの主要交通機関はロープウェイ🚡
素敵すぎかて〜、、、
さあ、うかうかしている暇はない、ウユニへ行かなくては!
空港からタクシーでバスターミナルに向かいました。
おっきくて黄色い!目立つ!
バスでラパスからオルーロ、オルーロから電車でウユニ駅まで向かいます!
バスは500円程、約4時間くらい乗りました
ターミナルの中では「オールロルロルロ〜」と呼び込みをしている人がいたのでどのバス会社かはすぐわかりました。
だけど、呼び込みの人は案内してくれないし、どのバスに乗ったらいいかわかりづらくて困りました。(;´д`)
ここでボリビアのSIMカードも買えましたが種類がないので空港で買うことをおすすめします。
一番乗りだ!と2階建てバスの一番前に乗ったけど、日差しが暑すぎるし、カーテンもちゃんとないので席選びには注意です笑
バスに揺られること4時間、オールロに着きました
何が私はこの街がこの旅で一番好きかもしれない、、、
碁盤の目のように広がった街、活気ある市場!!はい、桃源郷〜
落書きもめちゃくちゃ可愛い❤️
変なフルーツ、つぶつぶのタネがうざいあけび
こんな通り!
変なえびせんみたいなスナック
壁に直書きなのが超可愛い❤️
市場!テントにはロマンが詰まってる!
そんな世界の街道をゆくの気分でふらついて終わりました
明日は電車でウユニ駅まで向かいます🚉
ではでは👋
アルパカを食べる旅~ウユニの塩を添えて~④
四日目は朝八時のフライトでクスコからリマに戻りました。
これがのちのミステリーとなるのであった、、、
チケットを取った当時の私たちの気持ちが知りたい。その真相はまた後程
とにかくリマに戻りました。空港近く、、、何もない!
かといって市街地は遠い!荷物もある!
ということで空港の隣にあったアウトレットで洗濯物を乾かしましたw
ひたすら目立ちましたw上流階級のおじさまに笑われましたw
夕飯はちょっと贅沢にロール寿司を
wasabiというお店に
まひろがロール食べて高校時代のカナダを思い出すとか言っていました。
そんなこと言ってみたい人生でした。笑
高校時代に思い出すのは、中パンのバナナジュースかキヨタのプチシュークリームです(笑)
ほんとにいろんな種類があって、味もおいしくてカラフルでかわいくて幸せでした。
時間無制限の食べ放題だったし、スイーツの巻物もあったし大満足
そして空港に戻って私たちがしたことと言えば、床寝!!
寝心地良かった、、、
最高、人もいっぱいいるし24時間空いてるお店いっぱいだし、にぎやかだし安全だしホルヘチャベス空港最高
この周りにはたくさん寝てる人いました。
これは病みつき。。。
早朝5時のフライトで翌日はボリビアはラパスへ向かいます
このフライトがびっくり、なんとクスコ経由、、、
え、リマに帰ってきた意味。。。
これがチケットとった時の私たちの謎。
おそらくラパスでの電車の都合を考えていたのでしょう。
リマで一泊遊べると思ったのでしょう。そんな甘くない、遠くに行けないよ。w
使った航空会社はぺルビアン航空でした
それでは次回はラパスについて書いていきます。
旅のウユニの塩の部分ですねw
アルパカを食べる旅~ウユニの塩を添えて~③
三時間半のトレッキングを終えマチュピチュふもとのマチュピチュ村に着いた私たち
ようやく三日目です
マチュピチュまでは村からシャトルバスが出ていてそれに乗っていきます。
マチュピチュへのシャトルバスは早朝5時から出ていて(往復1000円ちょっとくらい)
マチュピチュ開放は午前の部が6時から12時、午後の部は12時から17時半までです。
マチュピチュに入るのにはチケットがいります。
ホテルの人とかシャトルバスの人からでも買えますが、繁忙期は事前に買っていったほうがいいかもしれません。 私たちは事前に買っていきました!
http://www.machupicchu.gob.pe/ ←から買えます(5000円とちょっと高い)
眠たい目をこすりつつ出発、まずは水の確保2.5ソル(約85円)
そしてシャトルバス乗り場へ
早朝だってのに行列がすごい!
そしてくねくね道を上がること30分、マチュピチュのふもとへ
雲の上に来ちゃったー!!!!!
息をのむ絶景が広がっていました。
古代の人はこうしてこの山の中に一つの天空都市をつくったのですね、、、感慨深い
それにしても不思議でいっぱい、、、
マチュピチュにはたくさんの見るべきスポットがあります
ラマやアルパカもフツーにいました
ちょっと怖い、、、w
座り方もキュートでした(笑)
これがアルパカ顔です
正午に近づくにつれ太陽が顔を出してきて青空が見えるようになりました
やっぱり青空見えたほうが雲が生えてきれいでした
緑と白と青の中に浮かぶ石造りの都市!
忘れられない景色でした、、、!
また、マチュピチュで出会ったポストカード売りのおじさんにマヒロがつけてた
インドのキーホルダーとポストカードを交換しないかと言われていました。
日本のお土産とか持って行ったら物々交換できて面白いかも!?
ポストカードを買い、日本の実家に投かんしました
そして下山してお土産物探しへ
その前に腹ごしらえということで名物のエンパナーダ‼‼
おっきくておなかも大満足!
こっちでは定番の朝食らしいですよ!
チキン、ポーク、ビーフ、野菜から選べました
さて、お土産
マチュピチュ村にはたくさんのテントが軒を連ねた民芸品市場がありました。
まさに私にとっての天国、、、
笛と帽子とポーチとボトルホルダーを購入~
うーん、幸せでした
はい!お土産探しも住んだところでお目当てのアルパカを食べたいと思います
この村のレストランには基本ありました
私はアルパカのほかに天竺ネズミが食べたかったのであ両方置いてあるお店を探しました。
手前がアルパカのキノコソースかけで奥がネズミの丸焼きです
アルパカはなんていうか豚肉で
ネズミはゴムのような固い皮をまとった鶏肉の味がしました
どちらもおいしくいただきました
これからクスコに帰ります
帰りも徒歩、、、と言いたいところですが贅沢をして電車に
電車内では軽食のほかにダンスショー、ファッションショーがありました!
豪華だなあ
躍動感がすごいw この人がひたすら踊ってました。カラフルでキレイ くるるー――って鳴き声してましたw
途中からバスに乗り換えて無事にクスコへ、宿にも無事にたどり着き長い長い位置に地を終えました。
(宿の人、雨降ってるからって買い出しに行った私たちを傘持って追いかけてきてくれた、ほんとに親切できゅんとした)