アルパカを食べる旅〜ウユニの塩を添えて〜⑦
さあ、朝です。
私たちは塩湖ツアーを組みに駅に行かなければなりません。
そこでホテルに居合わせた日本人カップル?と一緒にタクシーを割り勘して駅へ向かうことに。
タクシー代は昨日は200ボリ。
だけど今日は400ボリだとか行ってやがる。
おい、タクシーのサイズは変わってないだろ、タクシーなんだから1人いくらとかないだろと30分ほどホテルのオーナーと口論。「僕は何も決められない、ボスがそう言うから」の一点張り
(日本人カップルの押しがむちゃくちゃつよかった、、、) 最終的にボスに電話しろとお願いして交渉の末、200ボリで決着がつきました
壮絶な値段交渉だった
そして無事に駅へ着きました。
日本人カップルの紹介で日本人でツアー運営してる方と出会いました。 彼曰く、「今晩からラパス全域でデモが起こる。道が民衆で封鎖されて通れないかもしれないからツアーが組めないかもしれない」
とのこと。
嘘だろ、、、
私たちの予定は詰め詰め、1つでも狂ったら全部がダメになってしまう、、、
ここまで来たのに?
塩湖見れないの???
いやだいやだ。意地でも見るんだと
そんな私たちに声をかけてくださったのが
「穂高ツアー」
日本人観光客にはお馴染みのあそこです。
今日のサンセットツアーと明日のサンライズツアーを予約できました。滑り込みセーフ。
なんとかツアーを組め、塩湖は観れることになったが問題は明日、ラパス市内に帰れるかということ。
飛行機取るか、賭けに出るか、、、。
バス代を捨てるのは惜しいので、大したことにはならないだろうとバスで戻ることに。
そして、クレカの使えない街 ウユニのおかげで現金もなく、海外キャッシングできるカードのない私たち。
泣く泣くお土産は諦めることに。。。
天気がいいのなんのって。 日向ぼっこ最高!
ふらふらと探索していたらあっという間にツアーの時間に。 ツアーは6人グループで行くんだけど、他の4人はチャイニーズボンボンファミリーの皆様。
途中にある倉庫で長靴を借りて、、、(まひろは迷彩柄、私は紫)行くぞ!と思ったら
チャイニーズボンボン(息子)が「その長靴は美しくない、もっと綺麗な色にしろ!ほら!あの白とか!」とケチをつけて来た。 (色なんてなんでもいいやん、、、)と思いながら履き替えました
さあ、塩湖ですぞ!
塩湖の外側は結構深くて車のタイヤ半分水に埋まったまま進んでいきました
これぞ鏡張り!!!という景色を進むこと30分ほど、ようやく浅瀬に着きました!!!
ほんとに塩だ!
とりあえず食べてみることに、まあしょっぱいよね塩だもんね。
早速ドライバーによる写真撮影
いろんなパターンたくさん撮ってもらった!!!
んー!これこれ!
ジャンプするのが下手くそすぎて、軽く事故写真になる私。 うん、ダサさを塩に刻んでしまった
チャイニーズボンボン(母)は真っ赤なドレスに。
美しすぎて一緒に写真を🤳 高校の同級生(某海賊王)のお母さんに似てました。
まだあのウユニ塩湖にいたことが信じられない、、、
一緒忘れられない景色です。
8時ごろにツアーは終了
私たちは塩湖近くの塩のホテルに降ろされ、就寝。
明日も日の出ツアー!