野良ねがちの旅日記

旅のことを気ままに書きます。

バングラデシュ紀行 Day2

2日目です。
今日はゆっくり起きてホストマザーとマーケットでお買いもの。ホストブラザーで英語の話せるTonmoyは学校のテストがあって不在でした。

バングラデシュの朝ごはんはルティ(ナンの丸いやつみたいなの)から始まります。毎朝毎朝手ごねで作るそう

ご飯の後はチャーを飲む
これも茶葉から沸かしてとても美味しい

おばさんはチャーの達人だ

一息ついたらリキシャで大通りまで出てCNGでマーケットまで
行き先はニューマーケットダッカ大学の近くにある大きなマーケットです。日用品から全てなんでも揃います。

ここが安いのなんのってホストマザーの「400タカまけろ」攻撃で一枚200円以下で服が買えました。
調子に乗って、サロワカミューズ3セット買っちゃった、、、!
「これは私からのギフト!」とたくさんたくさんマザーに買ってもらっちゃった。アクセサリーやら靴やら、、、!ありがとうございます!
これはニューマーケットにあるモスク。アザーンが流れていました。

サリーを買うべくマーケットを移動
サリーって意外と高いのね、2500タカ(3000円弱)した、、まぁ、日本円にしたらどうってことないんだけども
ジャムダニサリーと呼ばれるパターンのサリーを購入
紫色で金の刺繍のサリー!買ったはいいけど1人で着られないのよねぇ、練習しなくては。

次はパートナーのためにパンジャービを購入
これもそこそこいい値段した1200タカくらい

もう一軒サリー屋さんに。ここはお手頃900円でピンクのサリーを購入。

続いてはAalongというバングラデシュの土産物や服を扱うお店へ。客層もお金持ちしか来ないんだろうなぁって感じだった。ここでは笛(バンシ)と船(ノウカ)の置物と結婚人形(プトゥル)を購入。子供服もたくさん取り扱ってて子供できたら絶対バングラの服着せたいと思いました

ここにはなんかみたことあるお猿の人形がありました😏

ホストマザーがヨーグルトドリンクみたいなの買ってくれたんだけど、一口飲んだらなんかしょっぱいのよ。なんかバングラの人岩石から取れる塩が大好きでフルーツとかにもかけるのよ、これがクソまずい
硫黄の匂いがする、、、
あのなんていうのかな、ゆで卵に塩をかけて食べるじゃない?その味がする塩
それをヨーグルトやらフルーツにかけるの
私は苦手でした(~_~;)

そして帰宅
私を待っていたのは
こんなにたくさんのフルーツ!
おじさんが私のために買ってきてくれた!どれもみたことないフルーツ! 今度は春のマンゴーやらジャックフルーツやらライチのおいしい季節にも来たいなぁ
魚も取れてフルーツも取れるバングラデシュ、すごすぎか。

今日は明日が休日ということで
遠くで仕事しているホストファザーが帰宅

ドイ(ヨーグルト)とロッショゴラ(牛乳で作るお菓子)を携えて!

このドイの美味しいのなんのって、、、!
本でしかみたことなかったドイ!ヨーグルトよりも甘い感じで濃厚で美味しかったです。これでラッシーを作るそう。ロッショゴラは期待を裏切らない甘さでした。。 牛乳の匂いがして濃厚で甘くて美味しかったけども。

おやつの後はNusaibaに「フットボールケルバ!(サッカーして遊ぼう!)」と呼ばれて手を繋いで駆け回っていました。
人口密度の高いバングラデシュ、とりわけダッカにはサッカーフィールドやら公園はそんなに作れません。彼らの遊び場は屋根の上。
たくさんの子供達が屋根を駆け回っていました。
Nusaibaのお兄ちゃんの友達が遊んでいました

コカコーラもベンガル語で書かれてて可愛かったなぁ

ダッカの住宅の屋根にはためくのは
バングラデシュ国旗
私がバングラデシュに来て一番強く思ったのは、みんな自国のことを愛しているなぁと感じました。
どこでそう感じたのと言われると難しいのですが街の雰囲気とかから滲み出ていました。この国はもっともっと成長する、世界一になる可能性だって秘めている、そう感じました。